ビタミンe サプリ

ビタミンeサプリが妊娠に効果的

妊娠に効果的とされる成分はいくつかありますが、その中でもビタミンEは「妊娠ビタミン」と呼ばれるほど効果が高いとされています。

 

ビタミンEは、アーモンドやへーセルナッツ、アボカド、落花生といったナッツ類の他、カボチャ、サツマイモ、ほうれん草などの野菜、サバ、ウナギなどにも含まれています。
効率よく摂取するにはサプリで手軽に飲むのが一番です。

 

ビタミンEは、抗酸化力に優れた成分です。
活性酸素は、酸化によって卵子を傷つけて老化させてしまいますが、ビタミンEの抗酸化力はこれを防いでくれるのです。

 

活性酸素は日々のストレスでも大量に発生しますが、まったくストレスのない生活を送るというのは不可能に近いですよね。
そこで、ビタミンEを摂取することで、卵子を活性酸素から守れば、妊娠しやすいように卵子の質を保つことができます。

 

ストレスが妊娠の大きな障害となることはよく知られています。
ストレスによって自律神経が乱れると、心身共に負担がかかります。

 

ビタミンEには、自律神経のバランスを整えるはたらきもあるため、ストレスに対抗する力をつけることができます。

 

また、ビタミンEには、ホルモンバランスをコントロールする作用もあります。
正常なホルモンバランスは、正しい排卵が行われるために欠かせない条件です。

 

女性の妊娠に欠かせないホルモンを活性化するため、排卵促進から子宮内環境を良好にする効果まで期待できるのがビタミンEなのです。

 

さらに、ビタミンEは血流を良好にします。
活性酸素を除去できるビタミンEは、血管内で悪玉コレステロールが酸化するのを防ぎます。

 

そのため、サラサラの血液を維持することができて、血管の健康を保てるのです。

 

不妊治療においても、このビタミンEの効果を利用した治療方法があります。
ビタミンE療法と呼ばれる治療では、生理開始から排卵までの期間にビタミンEを内服します。

 

ビタミンEの抗酸化作用と血流を良くするはたらきは、子宮内膜の血管にかかる負担を減らして血流を増加させます。
その結果、子宮内膜が厚くなるため妊娠しやすくなるのです。

 

ビタミンeの摂取は妊活をサポート

女性の間では美容成分として知られていた「ビタミンE」、最近では妊娠にも効果があるとして妊活サプリなどにも配合されています。

 

不妊治療外来など病院でもビタミンEのサプリを処方するところが増えてきています。
子宝ビタミンとも呼ばれるビタミンEは、妊活に欠かせない成分です。

 

ビタミンEは、黄体ホルモンの原料になります。
子宮内膜が7ミリ以上の厚さを持っていると着床しやすいとされていますが、ホルモン受容体のはたらきが悪かったり、黄体機能不全を起こしていると、不妊治療として黄体ホルモン剤の投与を行っても内膜が理想通りの厚さにならないことがあります。

 

ビタミンEには、直接子宮内膜を厚くする効果がありませんが、受精着床学会の発表によると、ビタミンEを投与することで妊娠率が高まることがわかりました。
ビタミンEを摂取した結果、ホルモンの分泌がスムーズに行われることで、高温期が安定して着床しやすい体になるのです。

 

ビタミンEは、女性ホルモンの分泌にも大きく関わる成分です。
生理周期を正常にするようにホルモンバランスを整えるのもビタミンEが関わっています。

 

排卵障害のような妊娠機能障害にビタミンEが利用されるのは、ホルモン調整のはたらきがあるからです。
自身がもともと持っているホルモンの力を上げるはたらきなので、副作用の心配がない点も大きなメリットです。

 

妊娠するためには高温期を安定させる必要がありますが、そのためにはビタミンEにプラスしてビタミンCを摂取すると効果的です。
これは、ビタミンCと一緒に摂取すると、ビタミンEの吸収率が良くなるからです。

 

ビタミンEは、ナッツ類に多く含まれる成分ですが、毎日の食事で十分な量を摂るのが難しい成分でもあります。
そこで効率よく摂取するために活躍するのがサプリです。

 

妊娠してからもビタミンEは大切です。
化学的流産のように着床しかかっていても生理がきてしまう初期流産や、妊娠しても何度も流産してしまう習慣性流産といった症状には、治療にビタミンEを用いることがあります。

 

ビタミンeサプリで健康と美容と妊活

ビタミンEの持つ強力な抗酸化作用は、健康にも美容にも妊活にも効果を発揮します。

 

ビタミンEには、血流改善効果があります。
そのため、末梢血管の血行不良が原因の冷え性を改善・予防する効果があるとされています。
同様の原因で引き起こされる肩こりや腰痛などの改善にも効果があります。

 

また、血流の悪化は、糖質や脂質を消化しにくくしてしまうため、太りやすくなるといわれています。
冷え性とともに便秘にもなりやすくなるので、老廃物が溜まってむくみやすくなります。

 

血流改善効果を持つビタミンEは、これらを防いで新陳代謝を活発にする作用があるため、痩せやすい体質をつくりダイエットにも効果が期待できます。

 

ビタミンEの美容効果はよく知られていますよね。
アンチエイジングには欠かせない成分として、さまざまな化粧品にも配合されています。

 

細胞が老化するのは活性酸素によって細胞が酸化するからですが、ビタミンEの抗酸化作用には、この活性酸素を除去するはたらきがあるのです。

 

同じく抗酸化作用を持つビタミンは、ビタミンCやビタミンAなどがありますが、最も抗酸化力が強いビタミンがビタミンEだといわれています。
「若返りのビタミン」とも呼ばれるほどアンチエイジングに高い効果を発揮します。

 

また、ビタミンEの抗酸化作用は、メラニンの生成をブロックして、シミやそばかすを防ぐ効果があります。

 

さらに、血流改善効果が、肌のターンオーバーを活発にして美肌をつくります。

 

ビタミンEは、妊活にも用いられている成分です。
脳下垂体では、性ホルモンの生成や分泌をコントロールしています。

 

ビタミンEは、この脳下垂体へはたらきかけてホルモンバランスを正常にする効果があります。
女性の場合は、ホルモンバランスが正常化することで、受精率を高めることができるといわれています。
生理不順を改善する効果も期待できるため、妊娠するための体づくりにも重要な役割を担う成分なのです。